家庭も仕事も大切にできる、自分らしい働き方を叶えましょう。
PROFILE
小学生のころから母と一緒に弁当作りに励み、食に関心を深める幼少期を過ごす。大学では食物栄養学を専攻し、2010年にイフスコヘルスケアに管理栄養士として入社する。介護施設にて職務経験を積み、産休・育休を経て、現在は時短勤務制度を活用しながら2つの保育園を担当する。休日は子どもと一緒にお菓子作りを楽しんでいる。
K.R.さん
2010年入社
入社のきっかけ
医療と福祉に特化している事業の安定性と、社会貢献度の高い仕事内容に惹かれて志望しました。また、採用面接を通してしっかり私を見てくださっている誠実さを感じたことも決め手になりました。優しく丁寧に、親しみやすい雰囲気の中で対応していただき、こちらで働く前向きなイメージが湧いたことも大きかったです。
皆さまからいただける反応が、作りがいにつながる仕事です。
管理栄養士として2つの保育園にて、調理、仕込み、発注業務を中心に行っています。以前配属されていた介護施設では、献立作成を担当していた経験もあります。
月に一度行われる「給食会議」は、給食を食べてくれる園児たちの反応を知れる大切な場です。園長先生が毎日の給食記録を付けてくださっていて、「この日は唐揚げがすごく好評でした」「魚の煮つけは、魚が苦手な子もよく食べてくれていました」と具体的に伝えてくださるので、大変励みになっています。以前配属されていた介護施設では、ご利用者様のお食事中の様子を見学する「ミールラウンド」の時間が設けられていました。味付け、ソフト麺のかたさやお粥の粘度について利用者様の生の声を聞き、ご要望は次からの調理に生かせるとても有意義な機会でした。食べてくださる方の反応が私たちの何よりのやりがいです。いつもその姿を思い浮かべて、給食作りに取り組んでいます。
仕事と家庭を両立できたのは、会社や皆さまのサポートがあったから。
当社の時短勤務制度は、子どもが小学3年生の年度末を迎えるまで利用可能です。私も制度を利用していて、子どもがちょうど小学3年生のため、今年度末で期間満了になります。産休・育休が明けて復帰したときから現在まで8年ほど制度を活用し、家庭との両立を叶えながらキャリアを重ねることがきました。時短制度だけでなく、子どもの体調不良で急な早退が必要になった際も、上司やSV(スーパーバイザー)に相談すると即座に対応していただいたり、スタッフ間で調整し合ったりと、周囲の皆さまに協力していただき大変ありがたかったです。ここまで長く働き続けられたのは、会社の理解があって安心して働ける環境のおかげです。私と同じように感じているスタッフは、きっと他にもたくさんいると思います。
誰もが働きやすさを感じる、雰囲気の良い職場を目指していきます。
入社したての新人さんにイチから指導するのはもちろん、異動してきた方に対しても、現在の事業所での業務の進め方を丁寧にお伝えしたいです。私自身の新人時代やこれまでの異動経験で感じたことを思い出しながら、業務上の疑問は気兼ねなく何度でも質問できるような、安心して仕事に取り組める雰囲気を作っていきたいと思っています。
また、入社して何年経ってもつくづく思うのは、感謝の心を相手に伝えるのが大切だということです。誰かのさりげない行動に対して、「助かりました。ありがとうございます」とたった一言感謝の気持ちを伝えるだけでも、チームの一体感につながると実感しています。昨年からリーダー職にステップアップしましたし、より一層周囲の状況をキャッチして、スタッフ全体が働きやすいと感じる環境作りを意識して業務にあたっていきます。